■トップインタビュー
取材年:2025年

2023年11月、事業拡大に伴い、社屋を新設。体制を強化し、地域に根ざした医療パートナーとして、医療関連商品の提供を通じ、長崎県の医療課題解決に貢献してまいります。
1894年、長崎市に薬舗として創業。131年の歴史を有する藤村薬品株式会社の新らたな代表取締役社長に就任されました、谷口社長へお話を伺いました。
―貴社の事業内容を教えてください。
「医療関連商品の卸を行っており、具体的には、医療用医薬品や、医療機器、医療材料、診断試薬などを扱っています。主な取引先は、病院、診療所、調剤薬局、福祉施設、介護施設、行政官公庁などと、長崎県内で幅広く営業しています。また、人々の健やかな生活実現のための環境づくり、健全社会の実現を目指すフォレストグループの一員として、医療用医薬品業界との深い関わりを築きながら発展を続けています。」
―特徴やアピールポイントがあれば教えてください。
「『卸こそ人がすべて』という考えのもと、人材育成に力を注いでいます。内定者研修、新入社員研修、マナー・一般教養研修、営業導入研修など、社員の成長過程に沿ったプログラムを導入しています。そして社員同士が部署を超えて協力しあう、アットホームな社風が魅力です。また、弊社の事業は直接的、間接的に、どちらにおいても長崎の人々の健康に貢献しています。これからも時代やニーズの変化に迅速に対応し、質の高いサービスを提供していきたいと思います。」
―谷口社長がお考えになる、貴社での働き甲斐について教えてください。
「基本理念の『人々の健康に関する<不>の打開』(人々が病気やケガをしたときに感じる健康への不安、不快、不足、不便を取り除くこと)を社員一人ひとりが理解し実践することで、達成した時には大きな喜びを感じられるのではないでしょうか。健康な時ほど、健康であることが当たり前と思っていますが、その当たり前を陰で支えている仕事は、誇りを持って取り組める仕事だと思います。」
―業界の現状と、貴社の今後の展望、計画があればお聞かせください。
「医療用医薬品は、薬価という公定価格で取引されるため、インフレコストを納入価格に転嫁できません。卸価格は同業者との競争となり、厳しい環境が続いています。そのため弊社においては、医薬品販売以外の利益の柱となる事業を創出することが重要な課題と考え、2025年度は、ふくおかフィナンシャルグループが実施する『新規事業創出プログラム』に参加し、変革に挑戦しています。」
―新しい事業へのチャレンジも含めて、谷口社長が一緒に働きたいと思う、求める人材像を教えてください。
「自分で考え、行動できる人。そして、明るく、正しく、たくましい人が応募してくれると嬉しいですね。」

PROFILE
谷口 理一郎さん
代表取締役社長
1963年生まれ。宮崎県出身。大分大学 経済学部卒業後、1988年宮崎吉村薬品株式会社(現株式会社アステム『フォレストグループ企業』)入社。宮崎営業部長、営業副本部長、医療統括を経て2025年4月藤村薬品株式会社入社、代表取締役社長に就任。
「趣味はサウナに入ることです。健康にも良く、仕事やプライベートなど、一人で考えられる時間が確保できるので好きですね。また、長崎に赴任してから、V・ファーレン長崎のスピーディーな試合と皆さんの応援の盛り上がりを観てファンになりました。これからも長崎の方と一緒に応援していきたいと思います。」
■社員インタビュー
取材年:2019年

商品知識はもちろん、病気やIT、経営に関することまで幅広くカバーします!
御手洗 駿さん
倉庫で検品作業にあたる御手洗さん。多様な商品名に苦労した新人時代も、今となっては懐かしい思い出です。
入社9年目に入り、後輩たちも増えてきた御手洗駿さん。清潔感のある落ち着いた物腰に、頼もしさを感じます。福岡大学経済学部を卒業した当時はいわゆる就職氷河期。就職活動には苦戦したそうです。
「もともと医療系に興味がありました。当初は福岡での就職を考えていたのですが、長男でもあるし、地元長崎を選びました」
薬品会社の営業職は、MRとかMSとか呼びますよね。
「MR(メディカル・レプレゼンタティブ)は病院の勤務医に対して自社製品についての情報提供を行う製薬会社の営業で、MS(マーケティング・スペシャリスト)は私たちのような医薬品卸売販売会社の営業です。調剤薬局や開業医の先生などに、さまざまなメーカーの製品についてお知らせしたり、経営に関するお手伝いをしたり。当社では、幅広い業務に対応するために、社内独自にMC(メディカル・コミュニケーター)という資格もあります。年1度認定試験があり、学術・制度・機器などいくつもの単位が必要です。3年目から受験でき、私は4年目で取得しました。新しい知識もその都度取り入れていく必要がありますし、薬局で開催する勉強会の前には、時に資料を持ち帰って準備もします」
営業職社員のタブレットPCには、疾患についての資料がダウンロードされています。フォレストグループの薬剤師チームによる専門的な資料で、自身の勉強や薬局でのプレゼンができるそうです。
「調剤薬局や開業医院など50〜60カ所を担当し、1日20カ所ほど回ります。患者さんの様子を直接見ることはできませんが、ある新薬を医師に使っていただき、血圧や血糖値が下がったとか、嫌がらず薬を飲んでくれるようになったとか、後日聞いた時、間接的ではあるものの、患者さんのお役に立てたことを実感します」
今後の目標は何ですか。
「最近、主任試験の準備を本格的に始めたところです。私自身、周りに助けられながらやってきましたので、今度は自分が係長を支え、後輩に目を配ることができるようになりたいと思っています」

商品知識はもちろん、病気やIT、経営に関することまで幅広くカバーします!





藤村薬品株式会社
御手洗 駿さん
社内野球部のピッチャー今一番の楽しみは子どもたちと遊ぶこと
病院親睦ソフトボール大会を主催する藤村薬品は、社内に野球部があります。かつての高校球児・御手洗さんはピッチャー。長崎市近郊のメンバーで、市民早朝野球大会にも毎年参加しています。その他、同僚たちと釣りに出かけるなど、仕事外でも親しく交流しているそうです。
「私たちの会社は本当にいろいろな社員がいますが、得意先も数多いので、それぞれの個性を生かしながら活躍しています。お世辞抜きで、いい人ばかりです」
2人のお子さんの父親となった現在は、趣味よりも家庭優先だとか。
「まだ幼いので、近所の公園で一緒に遊んでいます」

保管や輸送には商品ごとに異なる温度管理が必要です。最高レベルの品質管理、圧倒的な品揃えによる安定供給で、安全と安心をお届けします。
■企業概要
藤村薬品株式会社
| 所在地 | 長崎市田中町2022番地 |
|---|---|
| 電話番号 | 095-837-8336 |
| ホームページ | https://www.fujimurayakuhin.jp/ |
| 設立 | 1946年7月 |
| 代表 | 代表取締役社長 谷口 理一郎 |
| 資本金 | 4億8,000万円 |
| 社員数 | 全従業員 193名 (内 正社員113名、男性133名、女性60名) |
| 初任給 | 四年制大卒 営業職 218,000円 |
| 休日休暇 | 週休二日制(土・日)、祝日、慶弔休暇、年次有給休暇、特別休暇(年末年始、お盆)、育児休暇、介護休暇、永年勤続休暇 |
| 福利厚生 | 保険等:健康保険,厚生年金,雇用保険,労災保険 クラブ:野球部 社宅等:借上げ寮制度 |
| インターンシップ 受け入れなど |
インターンシップ受け入れ/有り 大学生アルバイト受け入れ/無し |
| 採用担当者連絡先 | 氏名:古川雄一郎 電話番号:095-837-8336 メールアドレス:saiyo@fujimurayakuhin.jp |
藤村薬品株式会社
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