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株式会社ケンコーホーム

■トップインタビュー

取材年:2021年

お客様との繋がりを第一に
建てた後も安心できる
誠意を込めた家づくりを

全国的な住宅のトレンドを意識しながら、あくまで長崎における住まいの理想を追求。設備や空間、デザインなどで背伸びしない、等身大の暮らしにピッタリな住まいを大切にしています。

施工後の相談も24時間受付対応

 西彼杵郡時津町に本社を構えるケンコーホームは、住宅や新築一戸建て、土地分譲、リフォームなどの事業を通して、地域に密着した住まいづくりを長年続けてきました。山下剛社長のお話です。
「創業以来大切にしているのは、お客様との繋がりです。お客様第一主義というモットーを掲げて、家を建てた後もしっかりとフォローできる体制を整えています。私たちが請け負うエリアは本社から車で1時間程度の距離までを目安としており、何かご相談やお困りごとがあった際には、すぐに駆け付けられるようにしています。また相談受付は、365日24時間対応。自分の親の家を建てるような気持ちで、社員全員が仕事に励んでいます」
 災害が少ないと思われがちな長崎でも、近年大雨や台風などの被害が出ています。住まいの安全についてどのようにお考えですか。
「弊社が得意とする2×4工法は耐震性や耐風性に優れており、災害に強いのが特徴です。また県内でいち早く太陽光発電にも注力し、省エネ住宅の普及に尽力しています。こうした暮らしの安心・安全を大切にしながら、デザイン性や経済的な部分も含めて、家づくりの全てにこだわる気持ちを持っています」

未経験者でも資格取得をバックアップ

 社内の雰囲気はいかがですか。
「部署や経験を問わず仲が良く、コミュニケーションも円滑に行なっています。ベテランの職人も多く、ノウハウを若い世代に継承する仕組みづくりにも取り組んでいます。採用は新卒と中途を並行し、未経験者も歓迎しています。専門知識や技術は入社後に学ぶことが十分できますし、建築士などの資格取得も全面的にバックアップし、手当て等の給与面でもきちんと評価しています」
 地元の工務店として定着しているように感じますが、今後の事業の目標についても教えてください。
「おかげさまで展示場のモデルハウスを見学してくださる方も多くいますが、もっともっと努力を重ねていく必要があります。また在宅時間が増える中で、家族との一体感を生み出し、外出しなくてもワクワクするような遊び心が溢れる家づくりにも取り組んでいきたいです」

PROFILE

山下 剛さん

代表取締役

1977年長崎県生まれ。崇城大学を卒業後、2001年にケンコーホームに入社。住宅事業本部営業部にて新築住宅の営業を担当し、2010年に部長となる。その翌年に取締役に就任し、2016年から代表取締役社長を務める。趣味はスポーツジム通いやウォーキング。休日は読書とショッピングを楽しんでいます。

■社員インタビュー

取材年:2021年

笑顔と会話力で信頼関係を築き
家のことをなんでも相談できる
営業マンを目指しています

展示場で見かけたら「栗ちゃん」と気軽に声をかけてください!

栗原賢弘さん

和やかな雰囲気の中、何気ない世間話も交えながら接客。「先輩社員は雑談の合間に住宅のご案内もうまく織り交ぜていて、とても参考になります」と話す栗原さん。人柄の良さが語り口からも伝わってきます。

ライフスタイルを聞き家づくりに生かす

 営業部に所属する栗原賢弘さんは、住宅展示場での接客や、新築の相談対応などを主に担当しています。会社の顔として、いつも明るい笑顔を絶やさないことを心がけています。
「第一印象が大事なのでプレッシャーも感じますが、それだけやりがいも大きい仕事です。接客では住宅の専門的なご説明よりも、ヒアリングが中心となります。まずはお客様とご家族のライフスタイルや、将来どんな暮らしをしたいのか聞きながら、一緒になって理想の家づくりを実現したいと考えています。また、一見家づくりと関係ないような会話がご提案に結びつくこともあります。例えばキャンプが趣味という方でしたら、収納スペースを広く確保できようにいたします。そうした会話力はまだまだ未熟なので、先輩方を見習って上達を目指します」

住む場所と人間の関係に興味を抱く

 2019年4月に入社した栗原さん。もともと長崎市出身で、福岡の大学に進学した後は、どのような経緯でケンコーホームに入社されたのでしょうか。
「大学の講義で東日本大震災の仮設住宅に関する話を聞く機会があり、住む場所が人に与える影響に興味を持ったことが住宅業界を目指すきっかけです。とにかく入社後は初めてづくしでしたが、先輩方のマンツーマンでの手厚い指導で少しずつ仕事を覚えていきました。また営業部では、銀行手続きや土地の調査、施工に向けた設計士との調整など、ご契約以外にもたくさんの仕事があり、お客様との関係はずっと続いていきます。まず何かあれば最初にご連絡いただく窓口として、きちんと信頼関係を築くことが重要です。コミュニケーションの積み重ねで距離が縮まった瞬間はやりがいを感じますし、打ち解けたお客様からは『栗ちゃん』とあだ名で呼ばれることもあります(笑)」
 これからの仕事における目標について教えてください。
「一人で最初から最後まで商談をまとめることに苦戦しています。もっと幅広い知識や経験が必要なので、一人ひとりのお客様を大切にしていきながら、先輩方のようにオールマイティに応えられる営業マンになりたいです」

展示場で見かけたら「栗ちゃん」と気軽に声をかけてください!

「NBCハウジングマルシェ時津ひなみ」と「KTNハウジングギャラリーin喜々津」の2つの住宅展示場でモデルハウスを案内。「見学前にネットでさまざまな情報を調べているお客様も多くいますが、プロの目線で、正しい情報を丁寧にお伝えすることも心がけています」と栗原さん。

■企業概要

株式会社ケンコーホーム

所在地 西彼杵郡時津町元村郷1212-4
電話番号 095-882-8830
ホームページ https://www.kenkohome.co.jp
設立 1995年
代表 山下 剛
資本金 3,000万円
社員数 全従業員 60名 うち正社員56名(男性47名 女性13名)
初任給 大学卒180,000円、高校卒160,000円
休日休暇 土・日・祝、夏季休暇、年次有給休暇、年末年始休暇、その他の休暇(営業系は火曜日、水曜日)
福利厚生 各種社会保険(健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険)、退職金制度、育児休業制度、介護休業制度、資格取得補助制度、その他福利厚生(確定給付型企業年加入・レクリエーション補助)
インターンシップ
受け入れなど
インターンシップ受け入れ/有り
大学生アルバイト受け入れ/有り(要相談)
採用担当者連絡先 shiraishi@kenkohome.co.jp
総務企画本部 白石博敬

株式会社ケンコーホーム

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