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オリックス生命保険株式会社(長崎ビジネスセンター)

■トップインタビュー

取材年:2019年

「長崎で一番笑顔になれるオフィス」へ
社員がいきいきと働ける
自慢の環境です

コールセンターを運営するカスタマーサービス部のオフィス風景。業務はユニットと呼ばれるチーム単位で、お客様からの電話に対応します。

シンプルで分かりやすい保険商品が定評

 オリックスグループの生命保険会社として1991年に設立。「シンプルでわかりやすい」保険商品に定評があるオリックス生命。長崎ビジネスセンターは、2016年10月に誕生し、お客様サービスにおける重要業務を担っています。
「長崎ビジネスセンターは、大規模災害発生時などに東京の本社機能が被災した場合でも、保険金や給付金のお支払い、その他サービスを安定的に提供できる体制を整えるために開設されました。長崎は災害の少なさに加えて、大学が多く優秀な人材に恵まれている地域です。行政の強力なサポートもあって、当社の重要拠点を構えることになりました」
 長崎港の一角、対岸に稲佐山を望む新築ビル「長崎BizPORT」の上層階という、恵まれた立地ですね。
「当社は、メインテナントとして6〜11階に入居しています。執務室は仕切りをなくすことでゆったり広々とした空間になっています。眺望抜群のカフェテリアスペースなど、社員の要望を取り入れた働きやすい環境も好評です。従業員一人ひとりが満たされるからこそ、お客様の気持ちに寄り添ったサービスが提供できるという発想です」

業務移管を進め、本社のミラー化へ

 オリックス生命保険と長崎ビジネスセンターは、これからどう変化していくのでしょうか。
「現在、東京と長崎の業務量の比率はおよそ50対50ですが、将来的には、さらなる業務移管を進め、業務の質・量ともに東京と同じにすることで東京本社のミラー化を目指します。人生100年時代に突入し、今後ますます多様化するお客様ニーズに対応するため、当社を含め保険会社も今後大きく変化をしていくと思います。それに伴い、保険の内容や各種お手続きの方法が複雑化していく中で、お客様がスムーズにお手続きできるようご案内するコールセンターの役割は、一層重要になっていくでしょう。私たちと一緒になって全国のお客様に寄り添ったサポートをするお仕事に興味を持つ方が増えてくれるとうれしく思います」

PROFILE

榎本祐二さん

長崎ビジネスセンター長

1963年北海道生まれ。1986年オリックス生命入社。人事課長、ダイレクト事業部長、東京中央支社長、保険金部長等を歴任し、2019年10月より長崎ビジネスセンター長に就任。
「風通しが良く、意見の発しやすい社風が特長です。自身で考え話した言葉が人の心を動かし、初めてコミュニケーションになると思います。自ら考え抜いた意見をアピールしてください」

■社員インタビュー

取材年:2019年

周囲のサポート体制が
充実していて、
安心して成長できる会社です

恵まれた環境から生まれる心のゆとりが、お客様への丁寧な対応につながります

山﨑香菜さん

リーダーやサブリーダーは、ユニット内の業務の流れとメンバーの動きに心を配り、必要に応じてサポートします。

公務員志望が一転、会社の伸びしろに着目

 長崎ビジネスセンターが開設された半年後に入社して、今年で6年目を迎える山﨑香菜さんは、長崎県立大学国際情報学部出身です。開設後、初めてとなる新卒入社の一人で、経験豊かな先輩に教わりながら、仕事を覚えていったそうです。
「もともと公務員志望だったのですが、説明会に参加して、伸びていく勢いのある会社と一緒に自分も成長していけたらと思いました。地元長崎で働きたかったということもありますし、手厚い福利厚生も魅力に感じました」
 カスタマーサービス部は社員の9割が女性。業務はユニットと呼ばれる6〜8名のチーム単位で行い、全国からのお手続きやお問い合わせに関する電話対応をしています。

2年目からは新人を教える立場へ

 「2年目からユニットのサブリーダー的立場(SCA=シニア・コンタクトセンター・アテンダント)として、新人に教える仕事も任されるようになりました。休憩もユニットごとに入れるので、業務外のコミュニケーションも取ることができます。年齢に関係なく、お互いに教え合ったり助け合ったり、職場の雰囲気はとても良いです。働く環境や一緒に働く社員の雰囲気も重要だと感じています」
 初めて電話を受けた時を憶えていますか? 緊張しましたか。
「『受信可』というボタンを押すと自動的に電話が振り分けられるのですが、初めはとても緊張しました。見かねた先輩が私の背中を押してくれました。敬語や言い回しなど、慣れるまでは言葉遣いも苦労しました。周りには経験豊かな先輩がたくさんいたので、先輩のまねをしながら話し方などを身につけました。通常のお手続きの他に、事故や災害で突然ご家族を亡くされた方からのお電話もあります。スキルも必要ですが、お客様に寄り添えるように心の準備をしています。さまざまなお申し出に対してできることがないか、時にはチーム長に相談して対応しています」
 現在は、ユニットリーダーとして、メンバーの指導を任されていますが、さらなるステップアップが継ぎの目標です。将来結婚をして、出産や育児を考えたときに仕事とプライベートを両立できる制度が充実しているからこそ、長い目で見たキャリアプランも描けます。

恵まれた環境から生まれる心のゆとりが、お客様への丁寧な対応につながります

港の景色に癒される、ゆったり開放感のあるカフェスペース。

■企業概要

オリックス生命保険株式会社(長崎ビジネスセンター)

所在地 長崎市元船町9-18
長崎BizPORT
電話番号 095-832-6712
ホームページ https://www.orixlife.co.jp/recruit/nagasaki_bc/
設立 1991年4月
代表 片岡一則
資本金 590億円
社員数 全従業員 419名 うち正社員419名(男性56名、女性363名)
初任給 202,000円(大学院卒)、202,000円(大学卒)
休日休暇 シフト制(週休2日)、年末年始休暇、年次有給休暇、リフレッシュ休暇(5営業日連続休暇、奨励金あり)
福利厚生 社会保険(健康・厚生年金・雇用・労災)、退職金制度、資格取得補助制度、育児休職制度、自分磨き制度、その他(財形貯蓄・持株会・保養所)
インターンシップ
受け入れなど
インターンシップ受け入れ/有り
大学生アルバイト受け入れ/無し
採用担当者連絡先 0120-346-235(宮町・上野・稲田・池松)
nagasaki_jinji@ins.orix.jp

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