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株式会社セントラル電工

■トップインタビュー

取材年:2024年

人々の安全・安心・豊かな生活に欠かせない電気
1980年の創業以来、大手造船所内の電気工事に従事

新しくなった事務所。充実した環境でスタッフも心機一転。新しいオフィスは明るく広く、機能的で働きやすい職場です。

「お客様最優先」をモットーに 電気工事を通して、快適な社会を地元へ貢献

大手電気工事会社で働いていた父が退職後、1980年に創業。
―長崎工業高等学校の電気科へ進学したということは、将来はお父様の会社で働くつもりだったのですか。
「はい、父が土日も休みなく働く姿を見ていて、将来は自分が父の右腕となり、楽にしてあげたいと思い工業高校の電気科へ進みました。」
―事業内容、特色をお聞かせください。
「三菱重工、大島造船所等から電気点検・工事全般を受託しています。具体的な事業は、造船所構内における送・配電業務、生産機器・特殊機器の計装及び電気工事、メーカー各社が取り扱う計器の取付け配線工事。高圧ケーブル老朽化に伴う更新工事などです。
当社の特色は、〝お客様最優先〟を信念に、仕事の依頼は基本的に全て引き受け、満足して頂ける技術を提供する事です。現状の仕事と重なり、業務の遂行が難しいと判断した場合には、関係各社からスタッフの派遣を要請したり、一部の業務を外部委託する等の対応を行っています。また、1級・2級電気工事施工管理技士をはじめ、様々な資格を所持する優秀なスタッフが在籍しています。創業以来心掛けている事は、ミスなく安全第一で、お客様が満足する仕事を行い、信頼関係を築く事です。」

将来の業績拡大を見据えて 積極的に雇用を拡大

―御社の今後の展望をお伺いします。
「社会が発展する限り、人々の暮らしになくてはならない電気関連の仕事は、今後も途切れることなく続いていく事と思います。現状に甘んじることなく、新たな取引先の開拓にも積極的に取り組む予定です。10年後、20年後を見据えて、更なる社員のスキルアップを図ると共に、更に技術者を雇用し、業務の拡大を行います。また、今後の会社を託す3代目への世代交代も念頭に、会社の将来像を描いている最中です。」
―新たに雇用を予定しているとの事ですが、求める人材像があれば教えてください。
「電気の資格、技術経験がなくても構いません。会社や先輩がサポートしますので、新卒、あるいは異業種からの転職も受け入れます。技術力を早くマスターしたいと思う人、仕事への向上心をお持ちの人、仕事は数名のチームで行いますので、相手の事を思いやる事ができる人、コミュニケーション能力が高い人を求めています。」

PROFILE

中山 直二さん

代表取締役

1967年生まれ。長崎市出身。
長崎県立長崎工業高等学校電気科を卒業後、横浜の電気工事会社に就職。ビルの電気工事に5年間従事。退職後、株式会社セントラル電工に入社。2009年代表取締役に就任。今でも現場に足を運ぶ事もあります。
休みの日は時々、温泉、旅行に妻と二人で行っています。最近は低山に限定されますが、妻と一緒に山登りも始めました。

■社員インタビュー

取材年:2024年

長年の信頼と実績
造船所、工場等の大型施設で
電気工事全般の業務に従事

資格取得は入社後でも可能です。現場で実践経験を積みながら、電気工事士の免許を取得した社員もいます。

林田 伶一さん

三菱重工の安全を担う重要な仕事に従事しています。当たり前の「安心」を提供する仕事は、決して目立つ事はありませんが、プライドと責任を持って取り組んでいます。

ポリテクセンターで学んだ知識・技術 働きながら更に高度な技術を習得

1997年生まれ。南島原市出身。長崎総合科学大学を卒業後、地元の会社に就職。その後、退職して諫早のポリテクセンターの電気設備技術科で知識・技術の基礎を学び、2023年、株式会社セントラル電工に入社。
―ポリテクセンターの電気コースで学んだ後、セントラル電工で働こうと思った経緯と、仕事の内容を教えてください。
「もともと、機械を操作することが好きでした。ポリテクセンターで機械に関連する電気設備技術科へ進み、そこで学んだ事を活かせる会社に就職しようと、企業説明会に参加しましたが、ポリテクセンターで学んだ事よりスケールが大きく、そこに魅力を感じて、セントラル電工に就職しました。
配属先は工事チームに所属しています。仕事の内容は、飽の浦の三菱重工で、電気室・配電盤室の点検と配管、配線の工事を担当しています。私の業務は、通電している電気室等で異音、異臭等がないかを目視で行い、タブレットを操作して、検査結果を本部へ送信しています。まだ、経験が浅いので、一日一つでも良いから新しい事を覚えたいと思っています。」

達成感とやりがいが大きな魅力の職場

―仕事をする上で、苦労した事、楽しい事などがあればお聞かせください。
「苦労していることは、覚えることが多いっていう点は大変ですね。例えば、必要な箇所に部材を調達する際に、そこに適した部材を選択する必要がありますが、部材の種類が色々あるので難しいです。
配管、配電、工事が完成した時は、達成感が生まれて、楽しいと思えます。
私達の仕事は油断すると危険が生じる仕事です。感電しないように常に最善の注意を怠りません。また、ミスをすれば工場内の電気が止まる事もある訳ですから、一つ一つの仕事には責任を持って取り組んでいます。」
―今後、セントラル電工に入社しようと思っている後輩に対して、何か一言ありますか。
「この仕事は達成感があり、やりがいのある仕事です。未経験でも大丈夫です。会社がサポートしてくれるので、入社後に資格を取得する事もできます。」

資格取得は入社後でも可能です。現場で実践経験を積みながら、電気工事士の免許を取得した社員もいます。

オフィスでは、専用のソフトを使用して電気工事の設計を行います。

■企業概要

株式会社セントラル電工

所在地 長崎市小ヶ倉町2丁目355番地
電話番号 095-878-0349
ホームページ http://www.central-d.co.jp/
設立 1980年1月
代表 中山直二
資本金 500万円
社員数 全従業員 10名 内 正社員8名、男性5名、女性3名
初任給 175,740円
休日休暇 週休二日制 (土曜日・日曜日)
年末年始(12/31~1/3) お盆(8/15、8/16)
福利厚生 各種保険制度(雇用保険 労災保険 健康保険 厚生年金)
住宅手当 家族手当
インターンシップ
受け入れなど
インターンシップ受け入れ/有り
大学生アルバイト受け入れ/無し
採用担当者連絡先 電話番号:095-878-0349(城所)
メールアドレス:kidokoro@central-d.co.jp

株式会社セントラル電工

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