長崎はお客さまの玄関口

インターネット接続サービスを全国展開している朝日ネットの長崎オフィス「CSセンター長崎」は、２０２３年１１月にJR長崎駅ビル内に移転。働きやすさと顧客満足度を両立するオフィスを目指しています。松園康弘センター長にお話を伺いました。

―朝日ネットの特徴や業務内容について教えて下さい。
　「インターネット接続サービス『ASAHIネット』の運営を基盤に事業を展開しています。ASAHIネットは、光接続サービス、モバイル接続サービスなど利用シーンやデバイスに合わせて選べる幅広い接続サービスを提供するインターネット・サービス・プロバイダです。外部調査機関が実施するインターネット・サービス・プロバイダの満足度調査で通算 27 回、第１位を受賞し、品質には自信があります。国内の大学向けに提供している情報共有システム『manaba（マナバ）』という教育支援サービスも展開しています」
―CSセンター長崎はどのような役割を果たしているのですか。
　「『ASAHIネット』のサービスに関するコンタクトセンターが主な業務です。当社の強みは新しい技術を追求しながら、サービスへと昇華させるプロセスと、そのサービスを常に安定して稼働させるためのネットワーク構築・運用のプロセスとを自社で行っていることです。CSセンター長崎は、お客さまの声を丁寧に受け止め、サービス改善につなげるための最前線部門。『通信の品質に加えて、サポートの品質も、しっかりと』というASAHIネットの根幹のサービスを支える大切な部署です」

育成もしっかり 未経験者も歓迎

―求める人材を教えて下さい。
「未経験から勤務している方も多くいます。インターネットサービスという商材なので難しいイメージを持たれる方もおられますが、研修体制、OJTなどしっかりとした育成環境があります。最後まで諦めずに取り組む姿勢、個人ではなく組織としてお客さまと向き合えるホスピタリティがある方です」
―２０２３年１１月に長崎駅前のアミュプラザ新館内に新オフィスとして移転しました。
「CSセンター長崎は２０２３年８月に開所１５周年を迎えました。現場で働く従業員の方に、より働きやすい環境を提供していく、という思いから移転を決意しました。移転を機に人員の拡大を見据え、採用を活性化していきます。当社のお客さまの玄関口として長崎と共に成長し、地域の皆さまと今後もより深い絆を築き、雇用創出、地域貢献を担うことができればと思っています」