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チューリッヒ保険会社(長崎オフィス)

■トップインタビュー

取材年:2023年

エンゲージメント重視の経営方針で、
社を挙げて「社員の満足度」を常にウォッチ。
人と地域に貢献する人材が集う組織へ

2018年より出島のクレインハーバー長崎ビルに移転し、ワンフロアの明るく開放的な空間になりました。社内ではお互いを「さん」付けで呼び合うなど、社員同士のフラットな関係性が築かれています。

働きやすさと社員の満足度アップを追求し続ける

 個人向けの幅広い保険サービスを提供するチューリッヒ保険会社。長崎オフィスは、東京、大阪に続く第3の大型コンタクトセンターとして2015年より事業開始しました。各種保険の販売サービスなどを行うダイレクト事業本部と、損害サービス部門を担っています。人事部・人事企画シニアマネージャー兼人事シニアビジネスパートナーの岡村さんに、職場環境の特色について伺いました。
「ドレスコードフリーなどのカジュアルな職場風土に加えて、社員の半数以上が20代といった活気のある職場です。在宅勤務とオフィス勤務のハイブリッド型になっており、社員は状況に応じて使い分けています。社歴が浅く、まだ独り立ちする前の社員は、オフィスに出社した方が仕事もしやすいですよね。職場だからこそ感じられる繋がりを重視して、働きやすいと思ってもらえる環境づくりに注力しています」
 心理的に安心して仕事に専念できるのは嬉しいポイントですね。
「当社では、組織内での深い繋がりなどを意味する『エンゲージメント』を重要視しています。サーベイを定期的に実施し、その結果を経営方針へ綿密に反映・改善させていきます。社員の満足度が、顧客の満足度、そして業績の向上に直結すると確信しています」

長崎のために、人のために貢献できる場所

 働きやすい環境を、データに基づいた根拠のある指標に沿って推進していくチューリッヒ。また、現場で実践経験を積みながら、質の高い教育研修と先輩による日頃のフォローアップで、一人前の社員へと導いていきます。
「テクニカルな部分は研修や実践の中で磨いてほしいですが、マインドの面では『変化に対応できる人材』に期待します。当社のコンタクトセンターの業務は、今後デジタルツールやAIによって変化していく可能性があるためです。その変化に対応しうるポテンシャルのある若い社員を求めていますね。また、保険業界を志す方はもちろん、もっと広く、お客さまとコミュニケーションを取る仕事がしたい方も歓迎します。したがって、業務の根幹となる共感能力や対人理解の素質は、採用の段階で見極めたいと考えています」
 人との関わりに興味があれば、チューリッヒの業務や環境に向いているのかもしれません。
「地元に貢献したい人には、森林再生事業『チューリッヒの森』プロジェクトに参加していただきたいですね。地域貢献や部署間の交流に繋がっています」
 人のため、地元のために働きたい。そんな人材を求めるチューリッヒの門戸は広く開かれていました。

PROFILE

岡村安紀さん

人事部 人事企画シニアマネージャー兼人事シニアビジネスパートナー

国内および外資企業の人事部を経て、2004年にチューリッヒ保険会社に入社。チューリッヒ保険会社人事部の人事企画マネージャー、人事ビジネスパートナーなどを歴任後、現職に就任。

■社員インタビュー

取材年:2023年

「あなたが担当してくれて良かった」
就活への違和感がきっかけで出会った職場は、
自分自身の成長をサポートしてくれる環境でした

できたばかりの綺麗なオフィスなので、フレッシュな気分で仕事をがんばれます!

山下亜弥さん

専任担当者として、事故発生時のご相談から解決までを一貫してサポートしています。

地元にいながら、人の役に立てる仕事がしたい

 2018年に入社し、もうすぐ6年目を迎える山下さん。損害サービス部門で業務に邁進する日々を送られている山下さんに、入社のきっかけについて聞きました。
「学生時代は『何がしたい』という未来が見えずに、とりあえず公務員を目指して就活をはじめました。ただ、面接まで進んだときに働きたい理由をうまく言葉にできなかったんです。その違和感を拭えなくて、夏を過ぎて目標を見直したときに興味を持ったのが、保険会社でした」
 地元で働きたいと思っていた山下さんは、その後いくつかの保険会社についてリサーチ。新オフィスへの移転や、充実した福利厚生が印象的だったチューリッヒに魅力を感じたといいます。
「保険会社というと堅苦しいイメージがあったのですが、面接の際に『緊張しなくていいよ』とあたたかく迎えてくださったことで印象ががらりと変わりました。入社後は先輩方にサポートしていただきながら業務を覚えて、2022年8月からは社内公募を通じて部署を異動しました。一歩ずつ、着実にスキルアップができたらいいなと思っています」

丁寧なヒアリングと細やかな気遣いが、信頼への一歩

 契約者が事故に遭われた際の損害サービスに携わっている山下さんは、責任割合から示談・支払いまで一貫してサポートしています。当初は、電話のみで対応していくことへの難しさを感じていたそうです。
「顔を合わせて話すわけではないので、表情が見えなかったり、声だけで汲み取らなければならない難しさはありました。そんなとき、先輩が『まずはとにかく聴くことだよ』と教えてくださって、傾聴することに意識を向けたことでコミュニケーションが円滑になってくる実感が湧きました。相槌ひとつだったり、事故が起きたことへの動揺を落ち着かせたり、一人ひとりのペースに合わせた細かな気遣いが信頼関係を築くための一歩です」
 サポートを終え「この電話で終了です」とお伝えした際に、「担当が山下さんでよかった」と言われることに達成感と安心感を覚えるという山下さん。最後に、これからの目標についてお話しいただきました。
「スキルアップはもちろん、同じ環境に留まることなく挑戦することで成長していければと思っています。自分の仕事をこなしながら指導してくださる先輩方のように、いずれは私自身が教えられるようないい先輩になりたいです」

できたばかりの綺麗なオフィスなので、フレッシュな気分で仕事をがんばれます!

長崎県や西海市との連携で実施された森林整備保護活動「チューリッヒの森」プロジェクト。長崎や東京の社員が約70名ほど集い、地元の方々と交流しながら、雪浦地区の森林でボランティア活動に励みました。

■企業概要

チューリッヒ保険会社(長崎オフィス)

所在地 長崎県長崎市出島町1-41 クレインハーバー長崎ビル6階
ホームページ https://www.zurich.co.jp/
設立 1986年(昭和61年)7月 [事業免許取得] 長崎オフィス開所:2015年2月
代表 日本における代表者および最高経営責任者 西浦正親
資本金 持込資本金:59億3,300万円(2021年度)
社員数 全従業員 1,250名 (2022年3月末時点) 長崎オフィス全従業員数167名、うち正社員157名(男性43名、女性114名)
初任給 大卒・短大卒 195,000円
休日休暇 完全週休2日制(休日はシフトによる)、年次有給休暇(時間単位、半日取得可)、フレキシブル連続休暇、リフレッシュ休暇、年末年始休暇、慶弔休暇、産前産後休暇、ボランティア休暇、Re-Creation休暇など
福利厚生 各種社会保険(健康保険・厚生年金保険・雇用保険・労災保険 他)、在宅勤務制度、退職金制度、奨学金返済支援制度、スタートアップ支援制度(住宅賃貸補助)、ペアレンタルリーブ、育児休職・育児時間制度、ドレスコードフリーなど
インターンシップ
受け入れなど
インターンシップ受け入れ/無し
大学生アルバイト受け入れ/無し
採用担当者連絡先 氏名:上倉
メールアドレス:recruit_nagasaki@zurich.co.jp

チューリッヒ保険会社(長崎オフィス)

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